
「また聞かなきゃ…」
そう思った瞬間、胸がギュッと苦しくなることはありませんか?
「さっき教えてもらったばかりなのに…」
「また聞いたら嫌な顔をされるかも。」
「何回聞けば覚えるの?って思われそう。」
そんな不安から、本当はわからないのに「大丈夫です」と答えてしまう。
そして、あとで間違えてしまい、「やっぱり聞けばよかった…」と自分を責める。
そんな経験はありませんか?
もし、あなたがそう感じているなら、まず伝えたいことがあります。
あなたが悪いわけではありません。
質問するのが怖いのは、あなたが真面目だから
仕事を覚えたい。
迷惑をかけたくない。
早く一人前になりたい。
そう思っているからこそ、「また聞くこと」が怖くなるのです。
「どうでもいい」と思っている人は、そんなに悩みません。
だから、質問できないほど苦しんでいるあなたは、それだけ仕事に真剣に向き合っている人なのです。
「聞けない」ことで、もっと苦しくなることもあります
質問を我慢すると、その場では怒られずに済むかもしれません。
でも、わからないまま仕事を進めると、ミスにつながることがあります。
すると、
「なんで聞かなかったの?」
と言われてしまう。
聞いても怖い。
聞かなくても怖い。
そんな板挟みになってしまう人は少なくありません。
「また聞いてしまった」ではなく、「確認できた」と考えてみる
少しだけ考え方を変えてみませんか?
「また聞いてしまった。」
ではなく、
「間違えないために確認できた。」
仕事では、確認することも大切な力です。
特に新しい仕事や慣れない業務では、一度で全部覚えられる人のほうが少ないものです。
覚えるまで何度か確認するのは、決して恥ずかしいことではありません。
あなたの価値は、仕事の覚える速さだけでは決まりません
仕事を覚えるスピードには個人差があります。
早く覚える人もいれば、時間をかけて確実に身につける人もいます。
どちらが良い・悪いではありません。
それなのに、
「私だけできない。」
「私はダメなんだ。」
と、自分を責め続けてしまう人がいます。
でも、本当に責めるべきなのは「覚えるのが遅いこと」ではありません。
自分を責め続けてしまうことのほうが、あなたを苦しめてしまいます。
最後に
もし今日も、
「また聞かなきゃ…」
と不安になっているなら、思い出してください。
あなたは仕事をサボりたいわけではありません。
できるようになりたいから、不安になっているのです。
だから、自分を責めなくて大丈夫。
一歩ずつでいい。
わからないことを確認しながら、少しずつ仕事を覚えていけばいいのです。
「また聞かなきゃ…」と思う自分ではなく、頑張っている自分を、少しだけ認めてあげてください。
あなたが悪いわけではありません。
一人で抱え込まず、一緒に「私にもできる」と思える自信を育てていきましょう。


