「こんなことで相談してもいいのかな」
「もっと大変な人もいるのに……」
「うまく話せる自信がない」
「何から話せばいいのかわからない」
カウンセリングを受けてみようかな、と思ったとき、こんなふうに迷うことはありませんか?
カウンセリングというと、「深刻な悩みがある人が受けるもの」というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、相談する内容に「こんなことではいけない」というものはありません。
うまく話せなくても大丈夫です
「自分でも何に悩んでいるのか、よくわからない」
そんな状態でも大丈夫です。
気持ちは、いつもきれいに整理できるものではありません。
「なんとなく苦しい」
「最近、疲れている」
「理由はわからないけれど、気持ちが晴れない」
そんな言葉から始めてもいいのです。
話しているうちに、
「本当は、これがつらかったんだ」
「私はこんなふうに感じていたんだ」
と、自分の気持ちに気づくこともあります。
身近な人には話しにくいことも
家族や友人など、身近な人だからこそ話しにくいこともあります。
「こんなことを言ったら心配させてしまうかな」
「否定されたらどうしよう」
「わがままだと思われるかもしれない」
そんな思いから、つい自分の中にしまい込んでしまうこともあるでしょう。
誰かに話すことで、すぐに問題が解決するとは限りません。
それでも、胸の中に抱えていたことを言葉にしてみることで、少し気持ちが軽くなったり、自分自身を違う角度から見られるようになったりすることがあります。
話したくないことは、話さなくても大丈夫
カウンセリングだからといって、すべてを話さなければならないわけではありません。
まだ話したくないこと、うまく言葉にできないことがあっても大丈夫です。
「今日はここまでにしておきたい」
「そのことについては、まだ話したくない」
そんな気持ちも大切にしながら、ご自身のペースで進めていくことができます。
「何を話したらいいかわからない」からでも
最初の一言が、
「何を話したらいいのかわからなくて……」
でも構いません。
話す内容をきちんと準備したり、悩みを整理してから来たりする必要はありません。
「こんなことを話してもいいのかな」と思っている、その気持ちそのものから話してみてください。
急がなくても大丈夫です。ゆっくりでいいのです。
話したくなったとき、話せるところから少しずつ。
私は、あなたのタイミングを大切にしながら、一緒に歩んでいきたいと思っています。